フードアナリストとは?

フードアナリストとは、一般社団法人 日本フードアナリスト協会が認定する民間資格です。

 

「アナリスト」とは分析家を意味しており、名前の通りに食文化・食育・栄養学・歴史・レストランの内装やサービス、法律、マーケティングの知識を用いて料理や店の空間、雰囲気を分析・評価する専門家です。

 

またタレントの眞鍋かをりさんがフードアナリストを取得するなど、人気と認知度ともに高い資格です。

 

求められる能力

フードアナリストは、1 級から 4 級までレベルが分けられており、上級になればなるほど求められるスキルが高くなり、1 級ではテイスティング能力がテストされます。

 

その他にも 1 級では、「ミステリーショッパー論」「フードアナリストと調査」「商品開発論」「外食産業論」「フードアナリスト 教育論・プロデュース論・観光概論・メディア論」など広範囲に渡っての知識が必要とされます。

 

また入門編とされる 4 級では「英語」、3 級では「フランス語」、2 級では「中国語」など食文化と密接な語学もテストされるようです。

 

このカリキュラム内容を見ても分かるように、フードアナリストは色んなレストランを回って、店の魅力やトレンドをわかりやすい表現でレポートを作成する仕事もあるのです。

 

資格の取得方法

この資格を取得するには、日本フードアナリスト協会指定のカリキュラムを修了すること、もしくは同協会が実施する検定試験にパスしなければいけません。

 

受験資格は 18 歳以上の良識ある男女であれば誰でもチャレンジが可能です。4 級からスタートし、3 級、2 級、1 級と段階的に受験することができます。

 

資格取得後の活動

資格取得後は、マーケティング、商品プロデュース、レストランコンシェルジュ、フードライターとしての執筆活動、テレビやラジオのコメンテーター、大学やセミナーの講師、覆面調査、M & A 対象企業の事前調査などを行って収入を得ることができます。

 

フードアナリストはマルチな能力が求められますが、食に関わる仕事をされている方にとっては周囲との差別化を図れるアピール力が強い資格です。

 

難易度は高いですが、トライしてみる価値は十分にあるので、ぜひ取得を目指してみて下さい。