食育の授業ではどんな事を学べる? -小学生編-

食育への取り組みは、さまざまな場所で行われています。

 

地域であったり、企業であったり、ショッピングモールであったり、場所や実施団体もさまざまです。

 

その中で、小学校での食育の取り組みというのも、今とても盛んになっています。

 

では、小学校の食育の授業では、一体どのような内容を学ぶのでしょうか。

 

小学校の食育の授業ってどんなもの?

小学校の食育の授業と聞くと、イメージできるのは家庭科で行われている授業かもしれません。

 

ですが、理科や社会科、道徳、総合学習の時間、図画工作の時間など、さまざまな授業にて食育の取り組みを行っているところが多いのです。

 

「割り箸」を作る

例えば、図工の時間に割り箸を作るという授業です。

 

自分たちで木を削り、木の匂いなどを体感し、一生懸命削っていきます。

 

先生に教えてもらいながら自分で作った割り箸を見て、子ども達は家族の分も作ってあげたいと言ったそうです。

 

楽しく割り箸を作った後は、そのお箸を使って給食を食べます。

 

子ども達は自分で作った割り箸を使って給食を食べることで、いつもよりも美味しいと感じたようで、嫌いなものも美味しいと言って食べたようです。

 

自分で作る事というのは、こんなにも影響力のあることだったのですね。

 

「おせち」を作る

別の小学校では、自分たちでおせちを作るという食育活動もあります。

 

子ども達がグループで好きなおせちの中身を決めて、それらの食材の産地を調べて実際に訪問して話を聞くのです。

 

自分たちで産地を調べて訪問するというだけでも、かなりその食材について学ぶことが出来ます。

 

さらに、それらの食材を購入することによって、自分たちで作るんだという自覚を持つ事が出来ます。

 

そして、調理法などを産地の方に聞き、その方法でおせちを作っていきます。

 

子ども達が自分たちで選んだ食材と、教えていただいた方法で作っていきますので、とても充実した時間を過ごす事が出来ます。

 

最後にレシピと感想を書き、それぞれが食育で学んだ事を再確認します。

 

小学校高学年であれば、このような食育の授業もとても有意義なものとなりますし、子ども達の記憶に深く残ります。