醸しにすと(かもしにすと)とは?

醸しにすと(かもしにすと)とは、社団法人のホールフード協会が認定する食育資格です。正式には「発酵食スペシャリスト」と呼ばれます。

 

その名の通り、「醸しにすと」は代表的な健康食品である発酵食の専門家なのです。

 

資格の取得方法

この資格を取得するには、同協会が実施する「発酵食スペシャリスト養成講座」を修了し、認定試験に合格しなければいけません。試験は課題レポートを提出します。

 

受験資格は特に設けられておらず、誰でもチャレンジすることができます。通信講座は 36,000 円 で、認定証を発行してもらうには別途料金が掛かります。

 

ベースは「全体食」理論

この養成講座の監修者であるタカコ ナカムラさんは、「ホール・フード」と言われる皮も根っこもまるごと食べる「全体食」の第一人者です。

 

また塩麹ブームの火付け役としても知られており、テレビや雑誌などでも紹介される有名な料理家です。

 

発酵食とは、いま注目されている塩麹だけでなく、味噌や醤油、納豆、ヨーグルト、チーズ、キムチなども含まれています。実はあまり知られていないことですが、日本酒、焼酎、ワイン、パン、鰹節なども発酵食品の一種なのです。

 

これらの食品はカビや酵母などの微生物の働きを利用して作られたもので、身体の免疫力を高める効果があります。また料理の風味をまろやかにしたり、独特のうまみを作りだすこともできるなど用途の幅が広いことも特徴です。

 

主婦でも取得しやすい資格

「醸しにすと」は、この発酵食品の知識と使い分けるスキルを用いて食育活動を行っていきます。特に食や美容の仕事に携わっている方には、ぜひ取得してもらいたい資格です。

 

この資格は履歴書で効力を発揮するというよりも、スキルを磨くための資格として認識した方が良いかもしれません。飲食関係の仕事であれば、その知識とスキルを思う存分に発揮することができ、お客さまの満足度を高めることに繋がっていくでしょう。

 

また仕事だけでなく、主婦の方にもオススメしたい資格です。「醸しにすと」は、日々の献立にも活用できる発酵食レシピを学べるので、家族の健康を支えてくれる力強い味方となってくれるでしょう。