食育|赤・黄・緑が身体をつくる

食育では、食べ物を赤・黄・緑の色に分けて子ども達に説明することが分かりやすいとされていますが、これは大人にも当てはまることだと思います。

 

この「赤・黄・緑」が身体をつくるという事について、見ていこうと思います。

 

赤・黄・緑って何?

3つの栄養食である赤・黄・緑は、それぞれバランスよく食べることによって、健康的な食生活を送る事が出来、身体にとても良いとされています。

 

では、赤・黄・緑というのは、それぞれ何を指している言葉なのかご存知ですか?

 

赤は、主に血や身体の肉部分を作る働きをします。魚や肉類、乳製品、卵、豆、えび、いかなどは、この赤の分類に入っています。

 

黄は、身体のエネルギーとなる働きをします。お米、パン、芋、油、糖類などは、この黄の分類に入っています。

 

緑は、身体の調子を整える働きをします。

 

タマネギ、わかめ、しいたけ、レモン、ほうれん草、とうもろこし、トマト、きゅうり、ねぎ、大根、ピーマン、ニンジン、ブロッコリーなどの緑黄色野菜が含まれます。

 

また、いちご、キウイ、リンゴ、すいかなども、緑に分類されます。

 

このように、栄養素がそれぞれ色分けされているのです。

 

日本人の主食となるお米は「黄」に分類されています。

 

この赤・黄・緑のどれかがかけてしまうと、どうしても栄養に偏りが生じてしまい、継続すると身体には悪影響となります。

 

赤・黄・緑をバランスよく?

これらの食材をバランスよく摂らなくては意味がありません。

 

例えば、以下のようなメニューであれば、赤・黄・緑がバランスよく入っている食事となります。

 

ご飯・おひたし・味噌汁・焼き魚

ご飯が黄、おひたしが緑、味噌汁が赤と緑、焼き魚が赤、というように、とてもバランスが良い食事です。

 

ここに牛乳などがプラスされてもいいかもしれません。

 

では、反対に、以下のようなメニューであればどうでしょうか。

 

ラーメンのみ

ラーメンやパスタなどの食事は、とても栄養素に偏りがある食事です。この場合、黄のみの食事となってしまいます。

 

ラーメンを食べる際にも、ただ麺だけになってしまうことがないように、野菜を炒めて乗せたりする工夫が必要となります。

 

パスタであれば、小松菜やベーコンなどを使用して、和風にするのも美味しいです。

 

そのように、ただ味がついているだけの食事ではなく、赤・黄・緑を意識した食事を摂ることが大切になります。