食育メニュープランナーとは?

食育メニュープランナーとは、NPO 法人 みんなの食育が認定している民間資格です。

 

この資格は「一汁三菜」をベースとして四季に合った食材を活かすバランスの良いメニュー作りができるようになることを目的としています。

 

世界に誇る「一汁三菜」

「一汁三菜」とは、主食(白米や玄米、雑穀米)に汁ものを一品とおかずを三食(主菜 1 品、副菜 2 品)で構成された和食の基本形です。このスタイルは平安時代から始まったと言われています。

 

一汁三菜をはじめとする日本の和食文化は、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。登録を決定づけた和食の魅力の一つに「栄養バランスに優れた健康的な食生活」というものがあります。

 

だしの旨みや味噌などの発酵調味料を生かす一汁三菜の食事スタイルは、健康を維持するのに理想的な栄養バランスがとれていることから世界中から注目を集めています。

 

主婦でも取得しやすい資格

食事メニュープランナーは、一人ひとりのカラダや年代、体調に合ったメニューを作って体質改善にも役立てることもできるので、特に主婦層からの人気が高い資格のようです。

 

受験資格は特にありませんが、「みんなの食育」が主催するセミナーや通信講座を受講して修了すると資格を取得できます。

 

カリキュラムの内容は「身体の仕組み」「食材の選び方」「食材の栄養や機能」「献立の作り方」などです。講座を修了するには、実践課題のレポートを提出して基準点をクリアする必要があります。

 

レポートは主に献立を考えて実践する内容のようです。講座が修了すると「みんなの食育」から認定証が発行されます。

 

この資格はプロの知識やスキルを証明するものではなく、あくまでも家庭での毎日の献立、学校給食や病院の食事作りなどの仕事に活かしていくものと考えた方が良いでしょう。

 

また食事メニュープランナー資格は、就職先へのアピールができるほどの認知度を有していないのが現状です。仕事のクオリティ向上、スキルアップを図るために資格取得を目指すことをオススメします。